40代になるまで、自分の事が分かっているようで、分かっていなかった…。
だから、買い物も沢山失敗してきました。
洋服や靴、カバンなどは特に!!ですね(-_-;)
服がたくさんあるのに、いつも着ている服は同じもの。
そして、保護者会での夜の集まりの時などは、決まって着ていく服がなくて大変でした。
(わざわざ、その場しのぎにバタバタ洋服を買いに行くこともありました💦)
「なぜなんだろう?」
と、収納ケースにある洋服を見て考えました。
着ていない洋服って、
・人から勧められた洋服(自分は好きじゃないけど、『似合うよ!』といわれたから購入した服)
・自分好みではないけど、この洋服を着たら『女性らしくいられるのではないかな~?夫も喜んでくれるかもしれない!』と、思えるようなフェミニンな服
・いつも同じような色を着ているから、『たまには違う色を!!顔色がよく見えるかも!!』と思って選んだ服
でした。
私が好きな洋服は
・着ていて疲れない動きやすい服(ストレッチ性のある物)
・パンツスタイル
・シンプルな定番デザイン
・好きな色は、ライトグレー、カーキ、紺、黒、青
です。
靴やバックもほぼ同じような感じで、プラス軽量タイプでお手入れも簡単な物が好きです。
なので、思い切って2年前くらいに洋服の収納ケースを全部処分してしまいました。
そして、一つの部屋を家族全員分のウォークインクローゼットにして洋服は全部ハンガーにかけるようにしました。
そうするまでに、凄く勇気がいって思い悩んでいたのですが
いざやってみると、洋服はハンガー掛けなので一目瞭然。
物凄く、管理が楽になりました。
家族皆、洋服の上は5枚、下は4~5枚程度。
洋服を少なくした分、被服費にあまりお金がかからないようになったので、その分少し質の良い洋服を購入するようになりました。
そして、洋服の手入れも丁寧にするようになりました。
(セーターは自宅で手洗い。セーターやTシャツなどにも、丁寧にアイロンを当てます(^^))
すると、家族の満足度も上がって嬉しい事ずくめでした(^^)
このことを参考にした本があります(^^)
一田憲子さんの
「丁寧に暮らしている暇はないけれど。」
と、いう本です。
私にはセンスもないし、物にもこだわりがないですし、雑貨などにも興味がありません。
でも、このような生活系のエッセイ本を読むのは大好きです。
一田さんは、着ている洋服も、持っているすべての物がとてもセンスが良くて洗練されています。
写真付きの本は見ているだけでも、こちらの気持ちをわくわくさせてくれます。
一田さんが大好きで、本を出版されるたびに購入しています(^^)

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