人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト。
分厚い本ですが、人間関係、プライベート、仕事、健康、メンタルの5つの項目に分けて、分かりやすく説明された本。
この5つのうち、特に気になった項目。
仕事編:【どうしても仕事を辞めたいときの対処法】
去年の10月から仕事を始めましたが、当時は特に人間関係で悩まされていました。
シフト上、いつも一緒に働くMさん。
なぜか、私にだけ塩対応。
(同期入社で他にも2人いました。)
『私、Mさんに対して、失礼な事をしたかしら…。』
いろいろと、思い悩んでいました。
入社して2か月。
その日はなんとか無事に仕事を終え、ホッとしていました。
退勤して、事務所で他のアルバイトさんと少し雑談をしていたら。
「○○さん、(私)とっとと帰って!(手でシッシッと追い払う仕草までされました(゚Д゚;))私が店長から怒られるんだから!!」
『は?なぜMさんが怒られるの?』
意味がよく分からなかったのですが、その場はともかく急いで帰宅しました。
それにしても、手で犬でも追い払うような仕草。
大の大人が失礼ですよね。
(その他にも、仕事で分からないことがあって尋ねると「意味わかんない。」「知らない」など。)
堪忍袋の緒が切れて、辞める覚悟で店長に相談しました。
すると、店長は私に同情してくださり、Mさんと一緒にならないようにシフトを組んでくれるようになったのです。
(「店長から私が怒られるんだから…。」のくだりは、まだ入社して間もない私に負担がかからないように、「定時で帰れるように配慮してあげてくださいね。」と店長がMさんに伝えていたようです。店長はとても良い方で、威圧的な人ではまったくありません。)
本書でも、『どうせ辞めようと思っているわけですから、失うものは何もありません。譲歩や融通が引き出せる可能性が1%でもあるのなら、相談しない方が損なのです。』とあります。
私、こんな大胆な行動をとったのは、人生で初めてだったのです。
『子供じゃあるまいし、職場の人間関係の不満を上司に相談するなんて…。』ととても後ろめたい気持ちがありました。
でも、仕事に行く前に、眩暈や吐き気、腹痛などもあり、精神的に本当に追い詰められていたのです。
だから、この一文を読んだ時は、嬉しかった( ;∀;)
あの時、行動を起こして、本当に良かったと思っています。
行動を起こしていなかったら、きっとここまで仕事を続けていなかったと思います。
まぁ、Mさんが私に塩対応だったのは、後でなんとなく「これかな…?」と思ったのですが。
その件はまた明日、ブログにアップしたいと思います(^^)
~今日の夕食~
分かりにくいのですが、鶏のささ身に梅と大葉を挟んで揚げたもの(^^)
~今日のお弁当~
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